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ストレス

ストレスがあるとなぜ胃腸の調子が悪くなるのでしょうか。胃腸という器官は、自律神経の働きと密接に関わっていることが原因です。

内臓の働きというのは、通常は自律神経によって調節されています。しかし強いストレスを受けることによって神経が影響を受けるので、胃の調節機能に支障をきたすようになるのです。

人体の消化機能は、精神活動の影響を大きく受けています。過度の精神的な緊張が長く続くとストレスが溜まるなど、「抑鬱」の状態になります。中国医学ではこの状態を「肝気鬱結」と呼んでいます。

イライラ、ストレスなどの感情は肝の気に影響します。そして本来、消化活動の中心である脾や胃をコントロールするはずの肝の気がその活動を抑えすぎてしまい、胃炎や消化器系潰瘍の原因となります。

現代医学では交感神経の過度な興奮が長く続くと、消化液の分泌や胃腸の蠕動運動が阻害されて、消化活動に異常をもたらすということになります。近年では、高度な精神的緊張が続く仕事に従事している人は、胃炎や消化器系潰瘍の発病率が一般の人の数十倍になっていると報告されています。

緊張していたり、不安な気持ちなどがある場合も食欲がなくなったりしますが、これも自律神経の働きと関係があります。そのため、食事をするときなどもリラックスして食べるということが基本となります。

リラックスをすることによって副交感神経が優位に働くようになります。副交感神経というのは胃腸の働きを活発にしてくれるので、日頃からリラックスできる空間を作ることによって食べ物が消化されやすくなるのです。



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