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制酸薬

制酸薬は胃酸過多による胃への諸症状を抑える薬で、中和反応によって胃酸の働きを弱めることを目的とします。主に胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療に用いられます。

胃酸を中和させてくれるアルカリ制になっているので、胃酸の酸性度を弱めてくれて胃に与える刺激を減少させてくれます。酸過多による胸焼けやむかつき、げっぷ、胃部不快感などの諸症状を抑える働きがあり、主に過剰に分泌されている胃酸を中和するほか、損傷を受けた胃粘膜の修復、保護を促進する成分が含まれています。

食間および空腹時に服用する薬で、それ以外のときに服用しても効果はありません。また、症状が長引く場合は胃潰瘍や十二指腸潰瘍、癌などでも同様の症状が現れることが多いので、短期間で治らない場合は医師の診断が必要になります。

制酸薬には胃酸の働きを弱めるものと、胃液の分泌を抑えるものの二種類があります。制酸薬には大きな副作用というものはありません。ですが、他の薬の効果を弱める可能性があります。

例えば、腸溶性の薬品というのは胃の酸性の状況では吸収されないように作られていますが、制酸薬と合わせて飲むと胃内がアルカリ性の傾向になるので、腸溶性薬品が腸まで到達しなくなることもあります。他の薬と飲む際は注意するようにしてください。

その他の副作用としては、多様することによってアルミニウム脳症を引き起こす可能性があるとされていますが、こちらはごく稀に起こる副作用であると言えます。



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